皆さん、こんにちは!
エーサースでプロダクト責任者を務めている上村です。
当社は、年に数回の頻度で「いい税理士」を社内にお招きしてお話を伺っています。
◆大竹 朗先生
・http://www.a-saas.com/blog/diary_20180507/
◆荻島 宏之 先生
・http://www.a-saas.com/blog/diary_20180724/
◆松尾 繁樹 先生
・http://www.a-saas.com/blog/diary_20180910/
◆檜田 和毅 先生
・http://www.a-saas.com/blog/diary_20181119/
◆志田 俊介 先生
・http://www.a-saas.com/blog/diary_20190604/
私たちは、この方々が今後の日本を変えていくと考えています。
税理士を取り巻く環境の変化
戦後、日本の経済が復興・発展していくなかで、税金の金額を正しく計算できる人材が圧倒的に不足していた時代がありました。
その時代、税理士という仕事は、付加価値が高く、貴重なものでした。
税金は国家運営の礎です。
複雑な会計ルールを駆使して納税すべき税金の金額を正しく計算し、国や地方公共団体に遺漏なく申告・納税する。
日本経済が復興・発展していく過程において、言い換えると国民の暮らしが良くなっていく過程において、税理士が果たしてきた役割は非常に大きなものでした。
しかし今、税理士という職業は、近い将来AIに取って代わられる確率が92%と言われています。
複雑なルールも、難しい計算も、コンピューターの得意分野です。
何かを計算するという仕事が人間の手を離れていくのは、世の中の必然の流れなのかもしれません。
「いい税理士」が日本を変える
そんななか、「いい税理士」のみなさんは、従来の税理士の枠を飛び越えて、価値ある仕事をされています。
例えば、中小企業の社外CFO的な役割を担い、経営を数字で支えられています。あるいは、「ヒト・モノ・カネ」の相談に乗り、金融機関や専門家との橋渡しをされています。さらには、経営に資するITツールの導入を促進されている方もいらっしゃいます。
こうした「いい税理士」は、業界全体から見るとまだ少数派かもしれません。
少なくとも、企業サイドから見ると、世の中に「いい税理士」が存在するということはほとんど知られていないというのが実態です。
しかし、近い将来、「いい税理士」が世の中に広く知られるようになり、主流となって、日本をより良い方向に変えていく原動力になると私たちは考えています。
「いい税理士」を支える
こうした「いい税理士」を支えるプロダクトを作るのが、私たちエーサースのプロダクトサイドの仕事です。
私たちは、一人ひとりが「プロダクトを作る力」を持っています。
複雑なルールを理解し、システムの仕様に落とし込む企画者。最新の技術を勉強し、プログラミングする開発者。システムの品質を保証するQA。ユーザーの声を積極的に聞き、システムの改善に努めるプロジェクトマネージャー。一人ひとりが「いい税理士」を支えるプロダクトを作る力を持った集団です。
私たちは、今後も「いい税理士」の方々を支えるプロダクトを作り続け、より多くの「いい税理士」の方に届けていきたいと考えています。
そんな仕事にご興味のある方は、ぜひ一度お話してみませんか?
熱い思いを持った方のご応募を心からお待ちしております!